真吉は「集いの人」であった。
かれの周りは人であふれていた。
得意の時も失意の時も。
彼は拒まなかった、集い来る人々を。
笑いがあった、悲しみもあった。
人は生きていかなくてはならぬ。
その悲しさを笑顔のうらに胎蔵させながら、彼は生涯、微笑み続けた。
人は生まれ、そして必ず死ぬ。
その定めを背負った我々、同じ時代に生まれ合わせ、
そして同じときを過ごすというのは奇跡に近いこと。
あなたとわたし、なかよくしましょう。
分かち合いのときを持ちましょう。
きっと明日は明るい。
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